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投稿日 2022/08/21

行政書士のホームページ制作のコツをご紹介!

行政書士をされている方の中には集客に苦労されているという方も多いのではないでしょうか。制作会社に依頼せずに自分でサイトを制作している方も多いと思いますが、一般的に行政書士の方はwebに関する知識がないという方も多いので事務所の魅力をお伝えできていない場合も多数あるでしょう。
自分でwebページを制作するときにはコツを抑えて行う必要があります。いくら時間をかけてホームページを制作し、公開していても、サービスの内容が伝わらなければ集客にはつながらないでしょう。一度、作成したページを結果がでないからと、後で修正するのは手間がかかりますので、初めにポイントを抑えた作りこみをすることが大切です。
そこで当記事では集客に効果が出るデザインやページの作り方について、以下に解説していきます。

ホームページ制作をする際に必ず掲載するべき事項とは

行政書士事務所のホームページを作る際に必ず掲載しておくべき事項がいくつかあります。掲載するべき情報となぜ掲載するべきなのかご紹介します。

①実績

行政書士に業務を依頼する際に顧客がもっとも重視することは信頼のおける行政書士かどうかです。特にインターネット上で行政書士を探している際は、直接顔を合わせて相談しているわけではありませんので不安に感じる方も多いでしょう。
経験のある行政書士であることをアピールすることができるのが実績です。自分が行った業務の内容や件数、相手方(会社・個人)を掲載しておくことで、強みを理解することができるため、安心して依頼することができます。
また、弁護士や税理士、司法書士、社会保険労務士など他の仕業の方と連携して業務を行っている場合は、事例を掲載しておくとよいでしょう。

②プロフィール

顧客から安心して相談してもらうためには、代表者のプロフィールを掲載しておくことも重要です。開業時期や自分の行政書士以外の保有資格や経歴を新規顧客向けに掲載しておくとよいでしょう。
代表者のプロフィールを表示しておくことで事務所の特徴を顧客に示すことができます。代表的なメンバーの顔写真を掲載しておくことも安心感を与えることができます。

③コラム

ホームページへの流入をサポートしてくれるのが、業務関連のコラムです。行政書士に業務を依頼する際は通常、何か調べたいことがあるものです。例えば、官公庁に書類を提出する書類について行政書士に依頼する場合は、まずは「官公庁 書類 提出方法」などで自分の仕事やプライベートで生じた手続きの悩みなどを目的に沿ってキーワード検索する可能性が高いでしょう。
コンテンツを充実させて、キーワード検索でユーザーの流入を獲得することで、個人や企業など的を得た集客をすることが可能です。時勢にあわせてコラムを追加していくことで良い集客コンテンツになる可能性があります。事務所のスタッフが記事作成をすることが難しい場合は外部への発注を検討してみてもよいでしょう。

④問い合わせフォーム

ホームページへの流入を促すことができても、実際に問い合わせをしてもらわないと業務が拡大していきませんので、簡単に問い合わせをしてもらう状況を作ることが大切です。
電話やメールアドレスなど問い合わせ手段をすぐに確認できるようにしておきましょう。気軽に問い合わせできる状況を作っておくことで、依頼者が増える可能性が格段に高くなります。
お問い合わせがあった場合は担当からすぐにメールなどで返信するようにしましょう。

⑤費用

ホームページ上に費用の目安を掲載しておくことも重要です。依頼者はあとで高額な請求をされることは避けたいため、費用がどれだけかかるのか一切情報が書かれていないと相談に行きづらいものです。また、無料で相談に応じている場合は、無料でどの範囲まで対応可能なのか記載しておくようにしましょう。また、見積もりについても可能であることを掲載しておきましょう。

ホームページを制作する際のコツ

ここからはホームページを制作する際のちょっとしたコツをご紹介します。

スマホでも見えやすくする

最近はスマホで閲覧する人が多いため、スマホユーザーでも読みやすい画面構成を作ることが大切です。役に立つノウハウや有効な情報が書かれていても、スマホで読みにくいというだけで、すぐに別のページに飛んでしまう人も多いので注意しましょう。
行政書士のコラムは難しい内容になりがちですので、画像などを適宜いれながら、トップページから流れをつくり、離脱しないようにする工夫も重要です。

SNSと連携する

集客をする際にSNSと連携をすることで閲覧数が増える可能性があります。facebookなどSNSと連携しておくことで興味を持つ人がアクセスしてくれるので、集客ツールのひとつとして活用してもよいでしょう。

必要に応じて修正する

ホームページは一度制作して終了するわけではありません、法改正やその時のトレンドにあわせて適宜修正していく必要があります。ホームページの基礎となる部分はしっかりと用意しておけば修正する必要はありませんが、コラムなどは適宜更新していくようにしましょう。

見本になるページをご紹介

実際に見本になるページを2つご紹介します。
うえだ行政書士事務所(https://ueda-gyosei.com


うえだ行政書士事務所のホームページでは料金やサービスの案内が明確でわかりやすく、安心して依頼しやすいホームページになっています。

IMS行政書士法人(https://imsvisa.support/)

ビザ申請代行専門の行政書士事務所で、行政書士コラムでビザに関するとても詳しい記載があり、プロとしての信頼性を伝える内容になっています。

ホームページが集客を大きく左右する

行政書士事務所もホームページの管理状況によって集客を大きく左右します。しっかりと対策を練ってホームページを運用するようにしましょう。多くのアクセスを見込むことができれば集客しやすくなります。
ホームページを作るうえで、必要な情報を的確に掲載することが重要です。いまや仕業を営んでいる事務所にとってもホームページを使ったマーケティングは必須の時代となっています。ホームページは単なる広告だけでなく、顧客とのコミュニケーションを行う重要なツールといえるでしょう。
ホームページの内容が充実していれば、営業だけでなく採用にも活用することが可能です。
行政書士さんが自分でホームページを作成する場合、あまりにも素人っぽいデザインだと居心地が悪くユーザーが離脱する可能性があります。 また、ナビゲーションが適切でないとユーザーが目的とする情報に辿り着けなかったり、行政書士としての強みを知ってもらえない可能性がありますので、自信の無い方はプロに依頼されることをお勧めします。

お客様に説明することはホームページに記載する

リアルでご相談があったお客様に口頭で説明することは、ホームページにも掲載すべきです。ホームページには抽象的な情報でけ掲載して、イメージだけを伝えようとするホームページもありますが、ユーザーは明確に解決したい問題があって検索します。このようなユーザーに抽象的な情報だけしか掲載していないと、ユーザーは満足しませんし、その行政書士が自分の問題を解決してくれるとは考えません。ユーザーの問題を解決出来る高い専門性をホームページに掲載することが新たなユーザーの獲得に繋がります。

「コンサルティング型制作」でネット集客に活路を

私たちはWebサイトの制作を目的とせず、顧客獲得・人材獲得などのビジネス課題の解決を目的としています。

・ビジネスフレームワークを用いた経営分析に基づくコンテンツ作り

・お客様"らしさ"を徹底的に引き出すデザイン

など、独自のメソッドを用いて制作しておりますので、まずはお問合せくださいませ。

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